ホテルのエレベータにて

 乗り合わせた、やはり出張中の勤め人と思われる方がつぶやくようにわたしに話しかけてきました。

「ブラジル戦、朝方なんですね〜」
「そうなんですよ、残念ながらおきているってわけにはいきそうもありませんね〜」
「いやぁ残念だなぁ」
「おきたら結果が出ているって感じですかね」
「夢で応援するかなぁ」
「そうしましょう」

 いちおう4時に目覚ましをかけているわたしでありました。さぁとっとと寝ましょう。明日も仕事ですから。