今日は何の日より

1930(昭和5)年、アメリカ・ローウェル天文台クライド・トンボーが、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星冥王星を発見した。
内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなった。
その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと名附けられた。