空気入れ不要の自転車

 ほんとはおととい書こうと思っていたんですが

 東京新聞の記事によると、ブリヂストンが、空気入れが不要な自転車を世界で初めて開発、二十五日から発売すると発表したとのこと。

 えっとブリジストンって書いちゃってました。ブリヂストンですね。

 自転車は、走りながら空気を自動的に充てんする仕組み。タイヤの空気圧を一定とする新技術を大阪府にある自転車部品メーカーと共同開発したという。

 具体的には、タイヤを回転させるハブという部品を活用。走行時にハブ内の空気を圧縮し、ハブとタイヤのチューブを管でつなぎ、空気圧を一定に保つようにした。自転車は普通、約半年でタイヤの空気が三分の一程度に減る。

 すでに枯れた技術のかたまりと思える自転車周辺ですが、先日こぐ人に負担のかからない発電機が発表されたり、今回の空気入れ不要の自転車が発表されたりと、思いもよらぬことがまだまだあるのだなと思っています。