電話加入権:施設負担金の廃止検討

 毎日新聞の記事によると、「総務省は9日、固定電話に加入する際にNTT東日本と西日本に支払う7万2000円の施設設置負担金(加入権料)の廃止を検討していることを明らかにした」とのことです。
 以前から言われてきたことですが、いよいよということでしょうか。負担金が資産としての扱いをされているために、簡単にはいかないということなのですが、だからといって現実から乖離した状態をいつまでも放置しておくわけには行きませんよ。とはいっても負担金の返金は不可能でしょうけどね。
 我が家もわたしの分と、父の分(完全に休眠中)があります。自分の分は仕方がないとは思っていますが、父の分はできることなら現金化してやりたいという気持ちはあります。