手のひらサイズのWindows PC発売へ
ZDNetによるとAntelope Technoligiesというところから手のひらサイズのWindows XP搭載のPCが発売されるそうです。
サイズ 7.6×12.7×2.5cm
メモリ 256MB
HDD 10or15GB
CPU 1GHz クルーソ−
クレードル・折りたたみキーボード・キャリーケース付属
IBMが進めていたミニコンピュータのMetaPadの技術を基盤にしたものとのこと。
うーむ。3970ドル。うーむ。企業向けなんですねぇ。踊れる金額じゃないですね。
日本語版なんてでないよなぁ… IBMが販売するってことであれば、少しは期待もするんですが、新興企業ということですから対象マーケットは米国内だけってことなんでしょうね。ThinkPad 235のように、IBMが関わっておきながら放棄されたチャンドラが紆余曲折を経てIBMの機器として再度販売されることになったってことがありましたが、そんなことはもうないんでしょうねぇ。
IBMのマシンって大好きなんですが、実は自分は220とTransNoteのようなキワモノしか買ってなかったりします。(110には縁がありませんでした)IBMがとんがったマシンを出さなくなって久しいですが、MetaPadには期待していたんですけどね。まぁ手が届かなくても、日の目を見ただけでもよしとするべきでしょうか。