恥ずかしいとき、はずかしくないとき
ここ数年、腕時計をしない生活をしていましたが、ちょっと前に腕時計型USBフラッシュメモリを買ってから、これをつけて出歩くようになりました。ちょっと目には普通の時計にしか見えません。変な奴とは思われないだろうという自分勝手な思いこみで使っています。わたしが怪しいグッズを使っていると、また変なもの買ってきたんだなと毎度あきれる同僚からもまだチェックを受けていません。日常にとけこんでいる(のではないか)と言えるでしょう。
ただ、秋葉原などに足を踏み入れた瞬間、これをしているのが恥ずかしく感じられることがあります。知っている人間には腕時計ではなく腕時計型のUSBフラッシュメモリであることを瞬く間に見破られてしまうでしょう。
「プッ」とか「ふっ」って聞こえてきそうな自意識過剰状態に陥り、慌ててはずしてカバンにしまったりします。
変っていえば、変な話なんですけどね。
このメモリ、sigmarion IIIで認識してくれないのがとても残念。